バンド「うずまき」のブログ

バンドの事、音楽の事、楽器の事、その他少々の思いつきについて

ライブ終了後、対バンの方々の態度が少しよそよそしいのは「うずまき」に嫉妬しているからだと思っていた

 トンデモナイカンチガイヤロウデスネ。

 

 でも実際そう思ってましたし、実はいまでも少し思ってます(笑)

 

 いまでは年に3、4回くらいですが、うずまき結成初期は年に15、6回くらいライブをやってました。もちろん単独ライブではなく、その全てが3~4組ぐらいの「対バン」さんと一緒です。

 

 で、ライブが終わると出演者とそのお客さんを交えた歓談タイムなどがよくあるのですが、なぜか僕らにはあまり声を掛けてもらえない事が多い。なので早々に荷物をまとめて「お疲れ様でした〜」というと慌てて立ち上がって「お疲れ様でした!すごく良かったです!」。でまた他の対バンさんとの歓談に戻る。「次どこでやるんですか〜?」今度誘ってくださいよ〜」等々。

 

 なぜか毎回、全然違うライブハウスでやってもこんな感じなんで「ああ、そうか。僕らの曲と演奏があまりに桁違いに良かったんで悔しくて話しかけたくないんだな〜」この思考回路、おかしいでしょうか?おかしいですね。

 

 こんな風に考えているからいつまで経ってもウケないんですね〜なんて傲慢で身の程知らずなんでしょう。

 

 そしてまた僕自身の性格、というか雰囲気にも問題があるんでしょうね。

 

 高校生の頃仲の良かった友達に「お前って『ここから先には踏み込んでこないで』みたいな壁を感じる時があるんだよ」と言われた事があります。いまでも変わっていないのでしょうか?

 

 決して他人を拒絶しているわけではなく、むしろ親しげに踏み込んできてほしいのですが、そのあとに嫌われることを恐れるあまり先回りして距離を置いてしまうんです。53歳のいまでもこの性格が変わってませんので、おそらく一生このままでしょう。

 

 だからきっと対バンの皆さんはただ単純に「あいつチョットめんどくさそう」くらいの感じでよそよそしかったのだと思います。わかってます。でもここは「みんな俺たちに嫉妬してる。悔しくて話しかけられないんだ。やったぜ!」という「オレ様の幻想」に浸らせといてください。

 誰にも迷惑かけませんから。