機材紹介〜レコーディング編⑤〜
Magnatone 213 Troubadour
多分1959年製。12インチスピーカー一発、6V6のプッシュプルというフェンダーで言うところのデラックスの様な構成のアンプです。レコーディングでは一曲を除いてバッキング、ソロ共に全てこのアンプで録音しております。ライブでもずっとこれを使っておりました。
とにかくギターを繋ぐだけで文句のない音。僕の好みのど真ん中です。さらにマグナトーンの代名詞でもある「ピッチシフト・ヴィブラート」が絶品。ライブの時はヴィブラートかけっぱなしです。いろいろ試しましたがペダルや他のアンプのヴィブラートでは代替不能の揺れ具合。CDを聴いていただければほぼ全面的にギターが揺れているのがお分りいただける事と思います。
スピーカーは当初オリジナルのオックスフォードでしたが、クリーンがいまいち甘すぎるので能率の高いトーンタビーに交換しました。
ただ何故かメンバーやライブハウスのマスターにはいまいち評判が良くなかったんです。どうも音が広がりすぎて音量以上にうるさく感じるらしいのです。なので現在はライブでは使ってません。残念ながら。
次のレコーディングの機会があれば当然メインアンプになると思いますので、それまでちょっとお休み中です。
このアンプの詳細にご興味位のある方はこちらをご参照ください。
http://www.magnatoneamps.com/213.html
絶賛発売中
*上記リンク先で試聴もできます