CD「ヴィンテージ ゴールド」全曲解説⑤
5曲目「チェルシー」
20歳くらいの頃、まだうずまきではなく「ラッキィズ」というバンド名で活動していた頃に書いた曲で、ライブではほぼ漏れなく演奏していると思います。なんとなくこのホワンとした感じがライブの流れを作る中で重宝するんですね。
元々の歌詞、曲の構成からは結構変わってますが、それも15年くらい前にはほぼ落ち着き、それからはずっとこの形です。レコーディングも演奏、歌共に一発OKだったと思います。
まあラブソングといえばラブソングでしょうか？ちょっとひねくれてますけど(笑）特に大好きな曲！ってわけではありませんが、やはりライブには欠かせない1曲ですね。これからも演り続けると思います。
ちなみにタイトルのチェルシーですが、この曲が出来てすぐメンバーに聞かせたところ、雰囲気が「チェルシー」（キャンディー）のCMソングに似てるね、と言われそれをそのままタイトルにしました。なので歌詞の内容とは一切関係ありません。うずまきの曲のタイトルはこういうパターンが多いです。
チェルシー 作詞・作曲 みたもとき
笑っておくれ この身体 見下げておくれ この気持ち
嫌っておくれ この瞳 あきれておくれ この想い
僕は あなたと 全てを 確かめ合いたいのさ
頭の中の 働きが それでも何かを 望んでる
身体の奥の ささやきが それでも何かを 求めてる
僕は あなたと 全てを 確かめ合いたいのさ
振り向かないなら 役には立たないけど
振り向いてくれるなら 役に立つのさ
笑っておくれ この身体 見下げておくれ この気持ち
嫌っておくれ この瞳 あきれておくれ この想い
僕は あなたと 全てを 確かめ合いたいのさ
僕は あなたに 全てを 確かめられたいのさ
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